復元フレーズは、対応する復元手順で暗号化された内容へのアクセスを取り戻すための秘密情報です。失われた内容のコピー自体を再作成するものではありません。
鍵とコピーは別の問題を解決する
鍵のかかったアーカイブと、その開け方の説明を想像してください。説明を残しておけば開け方を忘れたときに役立ちますが、壊れたアーカイブ自体の代わりにはなりません。同様に、フレーズは復号に不可欠でも、必要な保管庫データやバックアップがなければ役に立たないことがあります。
アプリのフレーズが実際に何を復元するかを書き留めてください。既存のローカル保管庫を開くもの、書き出したバックアップを復元するもの、特定のクラウド復元に使うものがあります。あるプラットフォームのフレーズで、他のすべてのデータを復元できるとは考えないでください。
アクセス用の秘密として扱う
暗号化ファイルの横にフレーズのスクリーンショットを置くと、意図した分離を失う場合があります。Webサイトに貼り付けたり、サポートへ送ったり、強度を確認するというツールへ入力したりしないでください。チェックリストはフレーズそのものを集めずに、安全な保管の備えを評価できます。
NullVaultの場合
iOSアプリには保管庫ごとに24語の復元フレーズがあります。AndroidとiOSの復元範囲の違いは、 復元機能のページ で説明しています。ローカル利用には、失った秘密を再作成できる通常のNullVaultアカウントリセットはありません。
機密性のない内容で復元を試してから利用してください。参照: バックアップ復元フレーズの保管場所 と 復元フレーズと暗号化バックアップの比較。また、 復元準備チェッカー は、復元用の単語を必要とせず、備えについて質問します。