暗号化バックアップは、暗号化で保護された復元可能な独立コピーと、必要な認証情報を使って復元するための文書化された手順です。
想定する障害を越えて残る必要がある
同じ電話だけに保存したコピーは、誤編集には役立っても電話の紛失には役立ちません。遠隔コピーは紛失後も残りますが、復元用の秘密がその電話にしかなければ使えない場合があります。バックアップと認証情報の保管場所は一緒に考えるべきです。
同期とバックアップも別のものです。同期は削除や望まない変更を広める場合があります。バックアップの備えでは、過去の版が残るか、意図した版をどう復元するかを説明できる必要があります。どのクラウドフォルダにも必要な履歴があるとは限りません。
手順全体を試す
機密性のないサンプルでバックアップを作成し、文書化された復元手順に従ってください。ファイル名と内容が一致し、必要だった認証情報を把握していることを確認します。復元が確認できるまで動作する原本を残してください。アップロード成功の表示だけでは復元を確認できません。
NullVaultのプラットフォーム別の違い
NullVaultは、Androidの持ち運び可能な暗号化バックアップと、iOSの暗号化iCloudバックアップを説明しています。認証情報、保存先、プラットフォーム要件は、 暗号化バックアップ機能 で説明しています。ローカル利用にアカウントが不要でも、任意のクラウド保存にプラットフォームアカウントやサービスメタデータが存在しないわけではありません。
こちらの バックアップのチェックリスト は検証計画に役立ちます。 クラウド同期と暗号化バックアップの比較 と 復元フレーズとバックアップの比較 を、原本の削除やデバイス交換の前にお読みください。